
お市と勝家との
悲しい別れの末
身分の差のない平和な世界に
大きく前進しましたが
課題はまだ多く残っており
次の手を考える必要が
ありました
今回は
織田の次の頭領と
信長と会話している
以外に存在する
宙人について
お話していきます
織田の領土と頭領
秀吉が勝家を討ち取ったことで
表面上は
秀吉が信長の後を継いだ
とされていました
しかし
織田の関係者たちは
織田の領土は
秀吉の物ではない
領土を継ぎたいのであれば
織田を継ぐべき
として
頭領争いの火種を
起こしていました
これについて
秀吉は
今ある領土は自分で得たもの
織田の物として
主張したいのであれば
力づくで取ってくるようにと
真っ向から返していたのでした
家康と秀吉
信州の信長と濃姫の家に
久々に皆が集まっていました
光秀(天海和尚)、家康、
秀吉、ねね
信長の案で
不要な戦を起こさず
天下を統一するために
二大勢力を作り
各地の大名を取りこんでいく
そして最後に
どちらかがもう片方の傘下に入る
という戦略の話が
進んでいきます
この二大勢力として
東に家康
西に秀吉
という位置づけを
確立していくことになります
また
天下を取った後についても
話し合いが続きます
天下統一後は
朝廷との関わりにも
気を配っていく
必要が出てきます
理由は
侍は貴族を守るため
つまり
武士は朝廷を守る立場であるため
天下を取ったとしても
朝廷という
絶対の上下関係が
存在しているためです
アルとナーガの息
ここで
朝廷と武士という上下関係が
確立した背景について
触れていきます
縄文文明からのお話です
この頃は
所有の概念というものが
存在していませんでした
この概念が入ってきたのは
アジア全域を占拠する
半身蛇族のナーガが
日本に乗り込んできた
後のことです
ナーガは土地の所有を主張し
その土地に住む人も作物も
すべて自分の物だと主張しました
これが身分の差の始まりです
この力関係がのちに
朝廷、武士、百姓という
身分を生み出していくのです
以前のシュメール文明の頃のこと
ムーの波動を持つ縄文人は
超感覚が生きており
宇宙エネルギーやドラたちと
交信することができていました
この超感覚は意図的に
ナーガとの交配により
失われていきました
これが弥生時代の始まりです
戦国の時代では、自分の意思で
宇宙エネルギーと交信できる人は
存在しません
信長と会話するドラのように
宙人側からの交信によって
対話できているのです
そして大きな問題が
朝廷の側と交信している
宇宙エネルギーがいることです
これがナーガやアル側の宙人です
信長がドラの言う
縄文のような
愛と調和の世界を創っている
一方で
朝廷はアルの言う
上下関係や争いを生む世界を
作っているということです
アルは戦闘種族です
故に朝廷は強く
武力で制圧することはできません
またさらに
朝廷には
念の力を使う者がいます
その力の一つに千里眼があります
これは遠く離れた人の動きを
読み取る能力のことです
仮に秀吉が朝廷に対して
奇襲をかけようとしても
気付かれて返り討ちに遭います
もう一つの力に不幸があります
憎む念はその対象の人を
事故や病気に追い込んだり
死なせたりすることができます
このことから
天下を取った後は
武士の頂点である将軍として
朝廷との上手な付き合いの基
平和を保ち続けることになるのです
朝廷の座を狙う
場面を
信州の信長の家に戻します
信長のドラから聞いた
念の話を聞いて
秀吉とねねはようやく
宙人の存在を認め始めます
ここでねねが
将軍止まりでは
いつまでも朝廷の家来の関係が
続くことになる
これでは本当の意味で
平和な世界を創れない
と諭した上で、
朝廷に入りこむことを
提案します
最高権威の座にて
天下を統一し
身分の差のない
平和な世界を創っていく
ということです
ここから
秀吉による
ドラと信長と
皆の想いを乗せた
天下統一への
最後の挑戦が
展開されていくのです
今回は以上です
最後までお読みいただき
ありがとうございました