恐竜の時代とアトランティスの再来

地球には
恐竜が存在する時代がありました。

実際に化石も存在しており
その姿は種類によっては

数10メートル以上の
大きさであったことも
明らかになっています。

そして最後には
隕石で滅んでしまったとされています。

 

今回は
この恐竜について

生誕の背景と
絶滅後の地上の変化を
お話していきます。

 

核兵器で起きた大洪水

アトランティスとレムリアの終末
核兵器による大洪水が
起きたときのこと。

地上は荒れ果て
生物はすべて絶滅し
多くの陸が海に沈みました。

アルは、核の爆発の直前に
地球から避難していたため
かろうじて生きながらえました。

地球の陸は
元々は大きな一つの大陸であり

アトランティス大陸
とも呼ばれていました。

核兵器は地球の中心で爆発し
ポップコーンのように
大きく膨張しました。

膨張したことで
アトランティス大陸は
大きく引き裂かれたのです。

参考記事:
最古の文明と私たちの始祖

地球はあまりの衝撃により
気を失ってしまいます。

これは数万年続きます。

ようやく地球が意識を取り戻し
アクアリウムとして
美しい星として再生していきました。

想定より巨大化した恐竜

地球の表面が
豊かになってきたころ
アルが再びやってきます。

ゴールドと重いエネルギーを
手に入れるためです。

ゴールドは
アルが元々住んでいた星の
壊れたシールドを回復させるため

重いエネルギーは
アルの原動力である
食料とするため

彼らは地球に
執着していました。

以前、核兵器を作った理由は
レムリア文明を排除するためでしたが

その根本には、ムーの民が
超感覚を持っていたことにあります。

超感覚があることによって
軽いエネルギー
愛と調和の世界が創られてしまいます。

アルは、人間の驚異的な能力を
恐れていました。

そこで今回は
自分たちと同じ爬虫類である
恐竜を生み出すのです。

アル自信の遺伝子を操作し
恐竜を作り出した後

地上での繁殖を待つために
一度地球を離れます。

数百年後に再度
地球に戻ってきます。

そこで大きな問題が発生していました。

恐竜の大きさが
過去の人間と比べて
数倍も大きかったのです。

アルは生物学的なテクノロジーに
長けていました。

遺伝子の操作はお手の物です。
しかし何故
こんなにも巨大化していたのか。

これは星の大きさに
原因が隠されていました。

星は
地表が中心から近い程に重力が重く
中心から離れる程に軽くなっていきます。

地球は核兵器の爆発によって
数百倍にまで膨張していました。

これにより、
地表の重力が数段に
軽くなっていたのです。

アルが恐竜の遺伝子を設計したとき
以前の人間と同じ感覚で行っていたため

軽い重力によって
巨大に成長してしまったのです。

超感覚を持たない

想定よりも
はるかに巨大化した恐竜

これはアルの設計ミスといえるでしょう。

そしてもう一つ
アルにとって
大きな問題が起きていました。

それは
恐竜が重いエネルギーを
発さなかったことです。

恐怖や怒りや悲しみなどの感情を
持ち合わせていなかったのです。

恐竜は弱肉強食の世界です。
食うか食われるかの世界です。

その世界において
食べられる瞬間に思うことは
恐怖ではなく無念なのです。

未練など何もない
恐竜はそういう生き物なのです。

また、身体的にも頭脳的にも
採掘作業に不向きでした。

これにより、
ゴールドも重いエネルギーも
どちらも得ることができません。

恐竜は完全に失敗作でした。

突然の飛来物と労働者の再生

アルにとって
必要ではなくなっていた
恐竜たちですが

既に地表には
処理しきれない程の
恐竜が生息していました。

アルは
途方に暮れていました。

そんなある日
空が激しく光ります。

巨大隕石の到来です。

アルはすぐさま
地球から宇宙空間へ避難します。

隕石落下により
一日にして
恐竜は絶滅しました。

これは完全なる偶然でした。

また、隠す必要のない出来事だったため
教科書にもそのままの内容で
書かれています。

地球の努力により
改めて地表が元気を取りもどしたとき

アルが三度目の
地球への乗り込みを行います。

このあと再び
労働力である人間を作り出し
シュメール文明へと続いていくのです。

続く記事:
四大文明より古代の文明と縄文の生誕

 

今回は以上です。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。