宇宙の始まりと分裂した意識

宇宙がどのようにして始まったのか
考えたことがある方も
いることでしょう。

教科書では
ビッグバンによって
すべてが始まったとされています。

この話には
壮大な裏があります。

今回は
宇宙の本当の始まりと

私たちの繋がりについて
お話していきます。

 

突然生まれた意識

現在の宇宙には
たくさんの星が輝いているので

宇宙空間という存在を
私たちは認識することができます。

実はこの
宇宙空間というものは
元々は存在していなかったのです。

宇宙が始まる前
それは
「無」でした。

真っ黒とか、真っ暗闇とかでも無く
何もない無のことです。

数学のXY座標でいうところの
点がなかった状態ではなく
座標そのものが無かった状態です。

完全なる無です。

ここに突然
とある「意識」が生まれます。

意識とは脳のことではありません。

私たちは目を瞑った状態で
五感が何も感じていない状態でも
自分を自分として認識できます。

そこに自分という存在を
認識することができる。

体ではなく自分の存在自体を認識する
これが意識です。

それと同じ意識というものが
突然生まれたのです。

この最初に生まれた意識のことを
「絶対無限の存在」または
「ワンネス」と呼びます。

自分が生まれた意味を探る

絶対無限の存在は
突然に自分という意識が誕生したことに
困惑します。

空間も何もない
完全な無のところに
自分、という意識が生まれたのです。

そのときの意識の気持ちは
「ん?え?」
「私、という意識が存在している?」

そして
「なに?なぜ?」
「私は生まれた?」

ここから、
今の今まで続いている

絶対無限の存在が生まれた
理由を見つけるための
旅が始まります。

たくさんの分身

絶対無限の存在は
まず自分の分身を
創ることにしました。

私たちがいる三次元の世界では
実体の分身を作ることはできません。

しかし、意識とは本来自由です。
いくらでも分身を創れます。

創られた分身の意識同士の中で
自分が生まれた理由をめぐる
会話が行われます。

会話といっても言葉ではなく
波と波の関わりである
波動のことです。

たくさんの意識を創り
意識同士で会話をしてみました。

しかし
自分が生まれた理由は分かりませんでした。

ここで、絶対無限の存在は
分身それぞれに色んな経験を
させることを考えます。

たくさんの経験から得る知識で
自分が生まれた理由を解決しようと
試みるのです。

分身の意識たちは
それぞれに個性を持つようになります。

ある意識は空間になり
ある意識は惑星になり
ある意識は生態系になる

空間とは宇宙空間のことで
様々な空間になりました。

惑星とは宇宙に存在する無数の星であり
その中のひとつの意識が
地球になることを決めました。

生態系とは、動物や生物のことで
ある意識は
「サル」「人間」になることを決めました。

そして人間としての意識の分身たちが
私たちそれぞれの存在です。

つまり、
私たち個々が持つ意識とは

宇宙が始まった意味を
見つけるために経験を重ねる
絶対無限の存在の分身の一つ

ということなのです。

知識経験の集約と個の自由

宇宙の始まりと
私たちとの関連性を
解説しました。

私たちそれぞれが経験したことや
知り得た知識はすべて

ワンネス=絶対無限の存在に
集約されていきます。

皆それぞれ異なっていていいのです。
正解もありませんし
順位なんてありません。

むしろ
決められた幸せのテンプレートを
追い求めること自体が正しくないのです。

社会をそのように仕向けたのは
ビッグバンの説を教科書に載せた
重いエネルギー派閥の意図です。

あなたはあなたでいい。
1番なんて追い求めないで。

唯一無二の存在でいいのです。

これはワンネスの願いであり
私たちの本来の自由なのです。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。