地球の救済に志願した遠い宇宙の意識たち

これまでに地球は
幾度となく危機に瀕しています。

その度に様々な手段で
それらを乗り越えてきました。

今回は、
地上の大戦争と宇宙の間で起きた

地球救済の出来事について
お話していきます。

 

世界大戦の核爆弾と宇宙意識

時は昭和初期
西暦にして1939年、

地球では歴史に刻まれる戦争
第二次世界大戦が勃発していました。

この大戦で起きたことは
誰もがご存じの通りで

映画やドキュメンタリー等でも
その惨状が描かれています。

 

この戦争で最も大きな出来事が
核爆弾の投下です。

この爆弾は
想像を絶する程の広い範囲を焼き尽くす
史上最悪の兵器でした。

街を荒野にするだけでなく
放射線による
周辺の生態系への影響も残しました。

そしてこの核のエネルギーは
地球だけでなく
宇宙全体にも影響を与えていました。

核爆弾は重いエネルギーを発します。
これは波動を歪ませる力を有しており
その影響は宇宙の高次元にまで及びます。

高次元とは意識体のことであり
高い波動を持つ概念を指します。

星もその1つです。

宇宙には星以外にも
見えない高次元の意識が浮遊しており
彼らによって愛と調和が保たれています。

それら意識体が核エネルギーを受けると
波動の乱れを生じてしまい
宇宙全体の調和も崩れてしまいます。

故に宇宙では掟として
核の使用が全面的に禁止されています。

ですが、地球で核が使用されたのは
今回で2度目でした。

1度目は超古代のときで
そのときに厳重監視の対象とされ

2度目でいよいよ
放置できない星として特定されます。

最高司令官からの緊急招集

宇宙にはいくつもの掟があり
核の使用以外に
星の自由への干渉も禁止されていました。

星の上に存在する生命体等に
意図的に干渉しに行くこと自体が
禁止されています。

たまにテレビ番組で
宇宙人が接触しにきたような内容が
放送されていますが、

基本的にはそれはありませんので
鵜呑みにしないのが賢明です。

 

核によって
地球と宇宙のすべての意識体が
ダメージを受けたわけですが、

宇宙では緊急で
地球の波動を救済するために

宇宙の最高司令官より
六次元以上の高次元意識体に向けて
招集が行われました。

この時に志願した意識体たちを
後に「スターシード」
と呼ぶようになります。

干渉せずの掟を守りつつ地球を救う

さて、地球の救済に志願した
高次元の意識体たちですが、

まずはどのようにして
地球の波動を高めていくか
議論が行われました。

この方法については

レム(五次元空間の人々)が
日本列島に降り立ったときと
同じ考え方が進められました。

高い波動を持つ意識体が肉体を持ち
地上で生活することで
地球全体の波動を上げていく

という手法です。

ただし、直接的に干渉する
という方法は取れません。

ここで掟をぎりぎり破らない方法が
考案されました。

近しいエネルギーを持つ男女を引き合わせ
新たな生命を宿すように促し
その体に入り込む

そして地球の人として生きていく
という試みです。

この方法の最大の懸念は
高次元である意識体が
実体の三次元にまで降下するため

記憶を持っていけない
という点にありました。

つまり、
自分が志願した意識体であることを
忘れてしまう、ということです。

このため
人として生きていく流れを
事前に細かく設計しました。

人生のどこかのタイミングで
地球や人々の波動を高める活動を始める
という設計です。

これは必ずしも
自分が志願者であったことを思い出す
というわけではなく

職業といった仕事や
趣味や恋愛を通した人間関係の
すべてにおいて

愛と調和の精神をもって
接していくようになる
ということです。

多くの意識が目覚め始めている

地球の救済に志願した意識たちについて
解説しました。

特徴からすると
自覚されないことが多々あり
外見からも判断がつきません。

つまりもしかすると
あなたの身近にいるかもしれませんし
あなた自身がそうかもしれません。

ただ何もおそれることはありません。

彼らは愛を持って
常に波動を高める言動に努めます。

いつもいつでも
周りや自分が幸せでいられる方法
選択を心がけています。

そしてそれは相乗効果を生み
互いに目覚めさせています。

その効果は
元来地球の人として誕生した人へ
気付きを与えていることでしょう。

 

今回は以上です。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。